身体の歪みは心の歪みも引き起こします。 この関連性に気付いて、健康な身体と心を取り戻し、楽しい生活をお過ごしください。

身体の歪みを予防

 

腰痛の方に適した布団やベッドの硬さはどれくらいがよいでしょうか。 一般に、腰痛にはせんべい布団がいいと思われているようです。たしかに、柔らかすぎて身体が沈み込むようなものはいけません。でも、硬すぎる布団もよくないのです。かえって痛みが増します。
身体を点で支えるので、その部分にうっ血がおこり、頻繁に寝返りをすることになって眠りが浅くもなります。
理想的な寝具は、身体を面で支え、横に寝たときに背骨が真っ直ぐな状態になるものです。
布団(ベッド)が硬すぎても柔らかすぎても、背骨が曲がってしまいます。
せんべい布団一枚で寝ている方で、朝方に腰が痛いという人に、試しに、もう一枚重ねて寝てみていただくと、腰痛が軽減することが多いです。

 

 

肩こりの人や、よく寝違えを起こす人は枕が合わないせいではないかと思っている方が多いです。また、ご自分の枕が気に入らなくて、どこかによい枕はないかと探しておられる方も多いです。
枕に関しても、図のように寝たときの姿勢が頚椎の自然なラインが保たれるものが良いでしょう。ただ、枕の高さに関しては仰向けの姿勢で寝ているときと横向きの姿勢で寝たときでは条件が異なります。横向きの姿勢で寝たときに脊柱と頚椎のラインを一直線に保とうとすると、その人の肩幅に合わせた高さが必要になるからです。
一般的に高血圧の方は枕が高く、逆に低血圧の人は枕が低いといわれています。
専門店では実際に寝て枕の感じを確かめてから購入することも出来ます。ご自身の体格、体形に合わせて高さを調節して下さい。

 

最近ではどこの職場でもパソコンが使われ、職種にかかわらずOA機器を避けて通ることはできなくなってきています。 
VDT症候群
長時間同じ姿勢で、ディスプレーを眺め続けて作業をしたりすると、筋肉に血液が流れにくくなり、静的な筋肉疲労としていろいろな症状が現れます。
血流障害により、 目の疲れ、充血、かすみ目、視力低下、目の痛み、ドライアイ、頸・肩のこり ( 頚肩腕症候群 )、からだの痛み、背中のだるさ、腰痛、手指の痺れ・疲れ、胃痛、胃腸不良、便秘、生理不順などが起きます。
倦怠感、抑うつ感、緊張感、不安感、不快感、イライラ、めまい、はきけ、ひたいの圧迫感、その他 食欲不振、過食、睡眠障害などが起こります。
1時間に10分は休憩を取ることが決められています。
身体を伸ばしたり、目を休めるなどして同じ姿勢をとり続けることは避けましょう。

 

 

座っているときに常に足を組むと骨盤が歪んでしまいます。
また、足を組むと骨盤が開くので、内蔵の空間が広くなりいつもよりも胃に一杯食事が入ってしまうので太ります。
なので、太りたくない方は食事中には極力足を組まないほうが良いでしょう。
どうしても足を組まないと落ち着かない方は、右を組んだら左も組むというように、左右のバランスよく交互に組むと歪みにくいと言われています。

 

両あしの親指先とかかとを合わせ、かかとの上にお尻を乗せます。
骨盤が開いているとかかとが合わず、また骨盤のどちらかが開いていると開いている側のかかとも開いてしまいます。
骨盤を矯正する運動などを取り入れていくと、徐々にかかともぴったりとつくようになります。

 

同じ方でばかりカバンを持っていると、持っているほうの肩が上がってきます。
肩のバランスを見て下がっている方の肩に掛けるようにします。バランスが良ければ左右交互に同じ時間掛けるようにします。
長年、同じ肩ばかり使っていると、晩年になると逆の肩では痛くて持てなくなってしまいます。
なので、今のうちから両方の肩でバランスよく荷物を持つように習慣づけて、身体の歪みを予防しましょう。


いつもどちらかの足に寄りかかっていませんか?
立つときに、いつも同じ側だけに体重をのせていると、股関節への負担が偏り、骨盤の歪みの原因になります。
軽く足を開き、両足に均等に、ちょうど土踏まずのところに体重を乗せて立つように意識しましょう。
また、このときに前かがみになっていないかもチェックして、肩甲骨をつけるかのように胸を広げましょう。
肋骨と肺が広がり、普段よりも多くの酸素を取り入れることが出来て、血流もよくなります。