身体の歪みは心の歪みも引き起こします。 この関連性に気付いて、健康な身体と心を取り戻し、楽しい生活をお過ごしください。

身体の歪みの治療

 

発症して短いものは反応も速く治りも良い場合が多いのですが、長期にわたり、硬くなり過ぎたものは反応もにぶく、また、急に過敏反応に転じた場合は一時的に症状が悪化した様になる事もあり、経過が解りにくい場合もあります。
身体は一定の刺激に対し慣れてしまうと鈍くなります。
その場その場で疲れが取れれば良いのですが、長く、調子の悪い事に慣れてしまうと、ご自身の感覚では、その状態が普通になっている事が多くあります。 そして、また悪くなってもその悪い事に慣れてしまう・・・。
そう続けて気付いたときには何年分かの蓄積の結果、体調が悪くなってしまった場合は、治療にも時間が掛かることを覚悟してください。

 

 

 

風邪をひく前やアレルギーを起こす前は必ず身体は硬くなり、そして発症します。
この時期は本来、体内に溜めていた排泄すべき物質を熱や痛みなど、体液と共に無理矢理、外に排出させ様とする力が働く為、不快感や苦しさを伴い、普段、身体が硬い方ほど、症状が長く、きつく続くと思われます。
身体を治すには体内の毒を対外へ排泄した後、一時的に体力が低下するのでこの時期にしっかり休む事が必要となります。
整体などで身体の歪みを治療した後も、ゆっくり休むことが大事です。

 

 

ご自分の身体のリズムをご存知ですか?
人間も、生物の一員である以上、自然のリズム、環境の変化に準じて生活しています。
人それぞれ異なった体内リズムを持っています。
一日の間でも朝型(交感神経優位型)、夜型(副交感神経優位型)の方が在る様に、時期によって体調が良い時と悪い時があります。良い時は多少無理しても頑張りがきき、疲れにくく、気分も爽快ですが、悪い時は体調も優れず気分ものらず、下手に無理をし過ぎると更に体調を崩し、身体のリズムを狂わし、いつになっても体調が戻らない事になります。
悪い時は焦らず、心身を休ませ、良い時もあまり無理しすぎず、常に深呼吸を怠らず、身体のリズムを調える事が大事です。本来、身体リズムが、其の方の許容範囲内であれば多少調子が悪くても心身共、休養すれば体調は自然に元に戻りますが、範囲を超えて無理をすると身体の調整や様々な治療が必要になってきます。
ご自身のリズムを知って、身体の声を聞き、無理をしないようにしましょう。

 

 

 

長い間、身体機能に負荷がかかりすぎると機能的な変化から器質的な変化を生じてきます。
慢性疾患の場合、一般に発症から早ければ早い程、短い期間で治っていきますが、長くなるとそれだけ時間がかかり、特に一度、器質的な変化を生じた場合は元に戻りにくく、反応も散漫で治りが遅くなる場合が多いです。
特に治療初期のうちは大きな改善がみられない事も有り、ご本人が焦ってしまったり、途中で諦めてしまう場合が多いのが現状です。ある程度、治療を継続する事で効果が現れる事も有ります。
治癒には、その方の生活習慣や仕事内容、周りの人の環境、ご自身の身体に対しての考え方や意識によって個人差が有り、治療期間が異なってきます。
実話ですが、14歳の男の子が自閉症になってしまいました。
うちの子は治るのでしょうか?どうしたらいいのでしょうか?と、焦る親を前に、精神科の先生は
『お母さん、この子がこうなるまでに14年間も掛かったのですよ。治療には倍の年月が掛かると思ってください。』
実際に倍の年月掛かると言いたいのではなく、それくらい腰をすえてゆっくり治していきましょうという例えで載せました。ご本人も、周りのご家族も焦らずに長い目でゆっくりと治療を続けていきましょう。きっと良くなります。

 

 

どんな優れた治療法でも必ず、長所と短所があります。
治療を受ける側にも、その疾患に至るまでの様々の要因があり、その症状の度合い、状況により、一番、適切な治療を選ばなければ、なりません。
現代医学をはじめ、東洋医学や心身療法等、様々な民間療法もありますが、治療方法や治療法などの併用により、効果の現れ方が異なる場合もあり、治りにくい疾患は、特に治療者とよく話し合う事が必要です。

治癒力はご自身の治そうとする意志とその疾患に合った処置がなされた時、最大限の力が発揮されます。
ご自身で 「良くなりたい」 と本当に思えたときに良くなります。

 

「心のバランスを崩すと」でも述べたとおり、過剰なストレスを受けると内蔵が悪くなり、その内臓をかばうようにして姿勢も悪くなり、身体のバランスも崩れ背骨が歪むことが多いのです。
背骨の中には脊髄と言う神経の束が通っています。
背骨のバランスが取れると、脊髄の中の流れがよくなり、自立神経が正常に働くようになり、自然治癒力も高まります。
なので、飲み薬以外にも、身体の骨格から整えていく「整体」を取り入れて、両方からアプローチしていくのもいいと思います。

 

 

人間の身体は約60兆もの細胞を保ち複雑な機能を働かせて生存しています。その構造や機能を知ってくると、むしろ生きているのが奇跡の様に思えてきます。
身体の中には自らの体を治そうとする免疫系をはじめとする自然治癒力が備わってます。身体の歪みを整えたり、薬を使ったり、時には外科的な手術をする事も免疫力を高め、生命力を活性化させるのに必要だと思いますが、最終的に治癒に導くのはご自身の治そうとする力の存在で或る事を知っておいてください。
先ほども書きましたが、ご自身で 「良くなりたい」 と思い 「自分は良くなる」 と信じることが近道なのです。

 

肩こり、腰痛の主な原因はやはり長時間での同一姿勢、特にデスクワークなどでイスに座りっきりになっている場合が多い様に思われます。楽な姿勢をとっていても、長い時間同じ状態でいると次第に身体がきつくなってきます。およそ30分に一度は身体を反って深呼吸をしてください。集中力が失せてきたら疲れてきた証拠です。休息する方が仕事をこなすのに効果的です。また中腰は短時間でも骨盤に非常に負担をかけるため、注意してください。(身体にきつい下着や服も身体の自然な運動を阻害します。)時々は、軽いストレッチを行うのも良いと思います。軽めの運動は、筋肉を動かすと同時に発汗し、身体を緩め、代謝を良くし、ストレスの解消にもなり、気分も体も爽快にさせます。
* 痛みが強い時の運動はかえって痛みを悪化させる事もあるため、その様な時は、運動はひかえてください。また、長時間の歩行もさけてください。

 

人は疲れた時に甘い物が欲しくなります。それは、身体が体内で直ぐエネルギーに変化できる糖分を欲しているのです。
無理なダイエット、インスタント食費やコンビニのお弁当など、栄養の偏った食事ばかりしていると身体に必要なエネルギーが作り出せません。脂肪分も大切な栄養素です。大切なのはバランスの取れた食事をすることです。また、栄養の取りすぎや過度な食事は必ず身体を壊します。常に腹八分目を心がけましょう。
特に体調が不調になる前は異常に食欲がでて油分や塩分の強いものが欲しくなります。気分も多少ハイになり無理な行動をしてしまいます。このようなときは身体の機能は逆に低下しているため、いつもより消化の良い物を少な目に取り、ゆっくり休むことが必要です。